◇◆<My Favorite Rock 10> 好きな曲には想い出がついて廻る
<東京無重力生活>氏なんて勝手に呼ばさせていただきますが・・・この御方の<極私的ロックベスト10>が、さすがのものでございまして、イイッ! 
ロックファンはぜひ↓クリック。

極私的! 「ロック」ベスト10。

当方、恥ずかしながら、ブログに写真を貼り付けるなんて一度もやったことがなく、無重力氏のようにはまいらぬが、地味に<My Favorite Rock 10>を挙行したい(なんちゃって)
現実には、Jazz に溺れていますゆえ、わが青春の60年代後半から70年代半ばまでが中心になりますが、メモリーとともにお届けしたく、ひとつよろしく。


■第一位 ジャニス・ジョプリン<Kozmic blues>

ハリウッドのランドマーク・モーテルで死して34年。その死因はヘロイン中毒と言われてい
るが、定かではない。<ジャニスの祈り>はいまもアメリカのラジオから頻繁に流れてくる。
彼女は時おり、己れの内なる不安をもてあましたような表情を見せた。美人でないことをと
ても気に病んでいたとも聞いた。何度も男に捨てられた経験がコンプレックスとなって、暗
雲のようにへばりついていたのだろう。そんな女の魂の叫びが<Kozmic blues>だ。
いまだに、酔っぱらわないとジャニスは聴けない。そのたんび、ジャニスの通夜だ。庭から 真っ赤なハイビスカスの花を一輪、そぉっと剪って捧げる。胸に輝く一粒の真珠、それがわ が青春のジャニス・ジョプリン。<自由とは失うものがなにもないこと>

■第二位 ボブ・ディラン<I shall be releaced>
 
めったにカラオケに行かないが、アメリカ人にもカラオケファンはいて<キャリオケ>なんて
言う。なかよしこよしのアンディ(60歳)はスカッとしたハンサムで、かつ歌がうまい。トニー・
ベネットの<霧のサンフランシスコ>なんか本家よりうまいのダ。なかよしこよしのスティー
ブン(59歳)は孫が三人いても永遠のノーティボーイなのダ。ボブ・ディランの<Lay Lay
Lay>を好んで歌う。アンディもスティーブンもアメリカ徴兵の世代で、ベトナムを経験して
いる。しかも、ベトナム最大の死闘<ユエの攻防>の最前線にいた。「よく生きて帰れたよ」
という。そんな彼らのために歌う渾身の一曲が<I shall be releaced>

■第三位 ディープ・パープル<Smoke on the water>

ハイスクール時代、部屋にはパープルのポスターが貼られていた^^
もちろん、伝説のLPともなった<ライブ イン ジャパン>は、グラファン嵐の後楽園球場コ
ンサートとともに忘れがたい。やっぱし、リッチー・ブッラクモアのギターだよ、おっかさん!

■第四位 ローリング・ストーンズ<Angie>

<山羊の頭のスープ>という面妖なタイトルのLPに収録されていた一曲。エリック・クラプ
トンに走ったミックの奥さんを歌った曲と記憶しているが、ちょっと曖昧。あの頃、キース・リ
チャードはイイ男だったけど、ドラッグですっかりよれよれになってしまった。よく、シーサイ
ドのスターバックスで会うキース(偶然おんなじ名前)も、わたしと同い年なのにドラッグで
よれよれだ。カリフォルニアのサンタバーバラで生まれた彼は、グラフィックデザイナーだっ
たが、ドラッグで妻子も仕事もダメにしてしまった。ハワイに流れ着いて、カネオヘの更正
施設でドラッグと手が切れた。やさしくて、物静かなイイ男だ。先だって、スターバックスで
<Angie>が流れたとき、「僕たちがハイスクールの頃だよね」って。そう、高校二年の秋。

■第五位 ドゥービー・ブラザーズ<Long train running>

無重力氏と同年輩のブラザー・のん太くんは、幼稚園時代にこの曲でロックに目覚めたと
いう。そういえば、あの頃よく聴いていたっけ。わたしは中一くらいだったかな。わが家は両
親が音楽好きなので、昭和30年代からステレオがあった。<Long train running>の
頃にはパイオニアのセパレート型だったと思う。おじいちゃんは広沢虎造の<国定忠治>
なんか聴いてて、わたしが虎造のマネをすると、母はちょっと顔をしかめた。ドゥービーの
この曲は、ハーモニカがイイ。20歳くらいのとき、ハマっ子の友人と関内にあったカウベル
に行ったら、フィリピン・バンドがこの曲を演奏していて、みんな腰をくねらせて踊っていたの
には驚いた。わたしの中の位置づけはあくまでも正統派ロックで、ディスコサウンドではな
いのダ。

■第六位 ジョニ・ミッチェル<Big yellow taxi>

キャロル・キングとともに好きなシンガー。<青春の光と影>も好き。この前、CNNのインタ
ビューで、すでに孫もいる、と聞いてビックリ。<Big yellow taxi>は五輪真弓がカヴァー
していて、うまいな、と思った記憶がある。

■第七位 アース・ウィンド&ファイヤー<Fantasy>

76年頃、なかよしこよしにジョー・モーガンという黒人がいた。ベトナム帰りのジョーは上智
の国際学部にいて、わたしと親友の亜子とジョーの三人はよく一緒にランチした。青山のド
ンクには当時珍しかったターキーサンドゥイッチがあって、それが彼のお気に入りだった。
ジョーのガールフレンドはインド人の女性で、きれいな人だったけど、すっごいヤキモチヤ
キで、わたしと亜子はよく睨まれたっけ。そんな仲じゃないのに。週末になると、三人は赤坂
のビブロスで踊ったりした。生来の群を抜くリズム感でジョーが踊りだすと、彼のまわりには
人の輪ができた。<Fantasy>を聴くと、ジョー・モーガンを思い出す。4年前、彼はバー
クレーで亡くなった。最後に会ったのは7年前、彼がハワイに訪ねてきてくれたときだった。

■第八位 CCR<Have you ever seen the rain>

前奏が、ザザザンと鳴ると、アコースティックよのォ、と思いますダ。
後半、サビの部分
  I won't know ←ここがイイだよ
Have you ever seen the rain・・・
昨年、帰国したら、小学5年の姪っ子がエレクトーンで<Proud Mary>を聴かせてくれ
た。さすが、ギター小僧・のん太くんの娘、血はあらそえないものダ。この娘はジジ似で、
美形なんです。ジジ(わたしのオヤヂ)はジョージ・ハリスンみたいな風貌で(一説には、
サウジのヤマニ石油相との声も、古すぎて誰も知らないか)ハンサムな男。姪っ子はちょっ
と白系ロシアの女の子みたい。のん太くんとアミーゴで、まだ一緒に風呂に入っておるの
ダ。ちなみにわたしは、母のうつし絵でござんす。

■第九位 マービン・ゲイ<Got to give it up>

ダイアナ・ロスとの<You're everything>もよかった。84年、母をかばって実父によっ
て射殺されるという悲惨な最期。コモドアーズの<永遠の人に捧げる歌>も好きだが、マ
-ビンをチョイス。セクシーだと思う。

■第十位 クイーン<We will rock you>

ズンズン・チャ ズンズン・チャ ですな。オペラ座の怪人はいいアルバムだった。クイーンか
ら一曲選ぶのは難しい。うぅーーーん、とうなりつつ、ズンズン・チャに!

10曲選ぶことが、こんな苦しいものだとは思わなんダ。60年代後半から70年代にかけて、いちばん聴いたのは<ビートルズ>であり<ジョン・レノン>なのだが、網走番外地というか紀元前というか。正直、苦しくて選べない。わたしはピアノを少々いじるのだが、ハイスクールの講堂にアップライトのピアノがあって、よく友と弾いていた。キャット・スティーブンスの<雨にぬれた朝>とか、サイモン&ガーファンクルの<明日に架ける橋>なんか。60年代後半から70年代前半はベトナム戦争の時代であり、安田講堂から火炎壜が降ってきたり、三島由紀夫が自決したりした。個人的なロック史、ということでお目汚し失礼の段。
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by leilan | 2004-11-20 19:49
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