◇◆甦る昭和33年・・・おーい中村君
どうも、はじめて覚えた歌は「おーい中村君」だったみたい。
それも「おーい ナカムゥ」としか歌えなかったらしい。
「ラ」が言えなかったのね。

当人にはさっぱり記憶がないけど、
親がそう言うのだから、そうなんだろう。

できれば「ぞうさん」とか「鳩ぽっぽ」だったら美しかったのに、
と思う時代もあったが、この年になってみると、
「おーい ナカムゥ」と歌う2歳にも満たない幼女というのも、
なかなかオツなもんじゃないか!?

当時の写真を見ると、わたしは「ドラミちゃん」に似ている。
それでもって、わたしの前髪は前方に反り返って生えており、
赤ん坊時代の写真は、どれ見ても「ベッカム」。
「ナカムゥ」時代は前髪ちょんちょこりん。
高木ブーの鬼みたい。

この前髪の処置に母は困ったとみえて、
3歳くらいになると、いっちょまえにパーマをかけている。
自分で言うのもなんだが、
シャーリー・テンプル風でカワイイ☆

もとい。

この「おーい中村君」がヒットした年、
昭和33年の東京を舞台に、
市井で暮らす人々の心温まる人情を描いた、
西岸良平原作のコミック「三丁目の夕日」が、
映画化される↓という話。

ちょっと帰国して、観てみたい気がする。
子供の頃の夕日を思い出すと、
風呂を焚く薪の匂いがしてくる。

Excite エキサイト : 芸能ニュース

昭和33年といえば「赤線廃止」の年ダ。
全国で約3万9000軒、従業婦12万人が廃業した。

このうちの一軒が、
ハイスクール時代の親友・尚子ちゃんちなのダ。
昭和40年代後半、尚子ちゃんちは旅館になっていた。
いわゆる「連れ込み旅館」またの名を「逆さクラゲ」。
昔のまんまの粋な造りで、丸窓なんてあった。

よくお互いの家を行き来したが、
夏休みに尚子ちゃんちでスイカなんかご馳走になっていると、
昼間っから来るアベック(古い?)がおはして、
ほほぉ~と、うなってしまったものダ。

それがまた、ごくごく普通の家庭の主婦という感じで、
昭和一桁生まれの主婦も浮気していた、んだと思う。

お帳場の奥が茶の間になっていたので、
スイカ食べながら横目でちらと見ゆると、
浮気する主婦には、どうも一つのパターンがある。

うまく形容できないが、
どの女人も「虫も殺さぬタイプ」だったということ。
満艦飾厚化粧派手派手系は少なかった。

観察しているのを、尚子ちゃんちのお母さんが察して、
「よく見ておいで。ああいう女が亭主に隠れて浮気するタイプだよ」
と、女裏大学を講義してくれたが、
大人になって浮世のさまざまを見るにつけ、
当り!だと思う。

まあ、生年月日に出ているが。
生まれた日に顕著に出るのね。
たいがい、虫も殺さぬ顔をして
どことなく少し憂いがある。
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by leilan | 2004-11-22 12:36
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