俳句  けふからはジェリーに戻り嫁が君

けふからはジェリーに戻り嫁が君  (嫁が君・正月三が日の鼠の呼び名)

初夢を思ひ出せずにゐたりけり

アヴィニョンの娘に似たり福笑ひ

お酒にも飽きて紅茶の四日かな   (lie)

恵方道ブーゲンビリア燃ゆるごと


尾崎紅葉の名作(なのかしら)「金色夜又」を
まともに読んだことがあるだろうか。

貫一もかなりのネチネチ男だが、
どうしてお宮だって、はがゆいことおびただしい女だ。

「宮さん、あのダイヤモンドをはめていたやつはどうだい」
「わたしはイヤだわ」
「殿様然たるなりをしていいにちがいないさ」
「わたしはイヤよ」
・・・・・しばらくして、

「ああ寒い」
「あらイヤ。どうしたの」
「寒くてたまらんからその中に一緒に入れ給え」
「どの中へ」
「ショールの中へ」
「おかしい。イヤだわ」

といった調子で、「イヤ」の連発である。

しかし、こうして読み返すと、
お宮は柳のようにしなしなしているようで、これが絶対折れない、
したたかな女の一面を感じるのは、わたしだけか。

そして、お宮をネチネチ責める貫一は、
一見サディストのようでいて、
お宮のイヤ攻撃に高ぶっていく、実はマゾヒストなのだろう。

なーんて、いったい何を書いておるのか。

大金持ちの男をたぶらかして、
モノにする女性のことを英語で、
Gold Digger(金鉱を掘り当てた人)
なんて言う。

孫のような若い女をたぶらかす爺連は、
Cradle Robber(ゆりかご盗っ人)

英語にも面白い表現がわんさかある。
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by leilan | 2005-01-05 14:49
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バッカスの神さまに愛されたい
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