『俳句』  ラムネ飲むくちびる婀娜(あだ)な少女A

♪八月の濡れた砂
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          ラムネ飲むくちびる婀娜な少女A  麗蘭





オノマトペ
b0048657_2092868.jpg雨が「しとしと」と降る、
この「しとしと」という擬音を
『オノマトペ』と言う。

(フランス語の『onomatopoeia / オノマトペア』 がその語源である)


17音という限られた文字数の俳句に、
こうした『オノマトペ』を使うと、
場合によっては他の言葉の入る余地が無くなってしまい、
せっかくの句が台無しになってしまうことがあるので、
下手な使い方は避けたいものだ。

しかし、『オノマトペ』は上手に使えば、
季語以上のはたらきをしてくれる頼もしい武器でもある。
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『オノマトペ』といってすぐ思い浮かぶのは、
坪内稔典の有名な二つの句である。

  三月の甘納豆のうふふふふ

  たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ

思わずニヤリとして、うまいなぁ、とため息する。
どちらの句も、実にオリジナリティにあふれた『オノマトペ』で、
「雪がしんしん」とか「桜がひらひら」といった
使い古されたオノマトペとは一線を画している。

甘納豆は丸くて「ころころ」しているが、
例えばこれが、

  三月の甘納豆のころころと

では、全く新しみがなく、ただの月並みな駄作になるだけである。

私自身はオノマトペが大好きで、多用するほうだ。
言葉で書くと説明っぽくなってしまうような描写でも、
オノマトペで表現すると、
見たままの世界を伝えることができるように思う。



憂い
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昼下がり、お馬鹿な句を次々と詠んだ。

  金亀子ウォール街ですっころぶ

  お昼寝やよだれの国の人となる

  なすび漬ちょっと昼酒ほしひよね

  夏雲の下へえあれがうんこビル

  ついむきになって蝿打つわたくしよ

48歳にもなって、と思うと、
とたんに落ち込み、
悪魔の呪いを祓うかのごとく、
夢中で仕事した。




ワールドカップ出場決定記念! そっくりさんシリーズ! サッカーのことは全く判っておりません!

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鳥人 セルゲイ・ブブカ      ジーコ監督


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by leilan | 2005-06-10 02:30 | 俳句
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バッカスの神さまに愛されたい
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