『俳句』  流星や水音続くマンホール

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             流星や水音続くマンホール  麗蘭







落語は話芸であり、散文に分類すべきものなのかもしれない。
しかし、さっき、文楽の「船徳」を聴いていて、
こりゃ韻文だな、と思う箇所に出会った。

それで、何度か繰り返して聴いてみたのだが、
一箇所なんとも気になるところがある。

そこのところにくると、どうも気分が良くなる、
と言うか、どこか別な空間・時代に迷い込んだような感覚になる。

別に笑うところではない。
話しの流れに区切りを付けて、新しい場面に映る境目だ。

文楽一世一代の韻文がそこにある。

 
    「船徳」(桂文楽)より

  棹は三年、櫓は三月なんてぇことを言いますが、
  なかなかむづかしいもんで、
  このぐらいおせえたらいいだろう、
  当人もこのぐらい覚えたら一人前てんで。
  自分で一人前てぇのは当てになりません。

  四萬六千日。
  お暑い盛りでございます。

  君、暑いねぇ、え?
  てぇのは当てになりません。

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by leilan | 2005-08-11 20:27 | 俳句
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