『俳句』  September Eleventh 倒して食べるケーキかな 

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      September Eleventh 倒して食べるケーキかな  麗蘭





かつて170議席を誇った日本社会党が、
社民党となりわずか数議席を死守する姿を、
あのころ誰が想像しただろうか。

崩壊の原因は首相を出し、
自社さ政権というあり得ない連立政権に与することで、
戦後50年の「嘘」が国民に知れ渡ったことだろう。

だが、崩壊の過程の始まりは新進党政権への参加にある。
自民党の一党独裁を打ち破った歴史的に見れば一瞬ではあるが、
当時のアクチュアリティのなかでは画期的な転換であった。


自民  296
民主  113
公明   31
共産    9
社民    7
国民    4
日本    1
無所属  18


b0048657_11515041.jpg自民が単独で296議席を獲得した。

これには正直驚いたが、
これが自民党自身にとっても想定外だったことは、
東京ブロックの比例リストが
足りなかったことからも判る。

要は、なんのための勝利かということが重要。
自民党は国民から預けられた
マンデートを重く受け止め、
「手順とスピード」で改革を断行せよ。
Fast Eats Slow!

敢えて小泉が争点から隠した日本の難問は山積みだ。
安保理常任理事国入りは絶望的な状況。
北朝鮮の核開発を巡る六ヶ国協議では何も発言することなく、
拉致事件解決は見通しが立たない。
10月には海上自衛隊をインド洋に派遣しているテロ特措法の期限が切れる。
12月には、イラク派兵の期限切れが来る。


それにしても、
無党派層は「Swing Voter」だということを強く感じた選挙だった。
彼らが次も自民党を支持するという保証はない。
そして、今回の選挙は「民主党の失態」という色彩が強い。
「一度は政権交代を」と考えている選挙民も、
今回は「Not Now」として、民主党には票を入れなかった。

これで民主党の政権獲得は夢物語となったが、
この状況に小沢一郎が黙っているわけはない。
いわば、55年体制を党内に封じ込めたような体質をもった民主党は、
どこかで左右の境界線を引いて分裂するのだろうと思う。

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     September Eleventh 今年もまたこの日が終わろうとしている


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by leilan | 2005-09-12 10:54 | 俳句
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