『俳句』  ざくろ裂けし真昼の事情ある館 

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            ざくろ裂けし真昼の事情ある館  麗蘭





リオのイパネマ海岸に行くと、
Tバックの美女達が眩しい日差しの下、大胆に肌を晒している。
しかし、誰一人、海では泳いでいないのだ。

ブラジルって美女が多いとこだと思っていたら、
かの地は世界でもっとも美容整形手術が盛んな国で、
世界一の整形技術者はリオに住んでいるんですって。
彼を目当てに、ハリウッドから多くの女優がリオに来るという。

ブラジルの女性達は顔だけでなく、
ヒップやバストやウエストなど、
あちこちを整形手術するそうだ。

あの風光明媚な場所には、
陽気な気候ゆえに、
身体を晒すことが当たり前という空気があるそうで、
そうなると、人に見られなければならないという、
強迫観念が宿るらしい。

海岸に来て、大胆な水着になり、
海に一度も入らず、
一日中、一人でポーズをとったりしながら、
時間を費やす。

私なんかイパネマ海岸に行ったら、
もうゴキブリになるしかない!

人を見たら、さささっと逃げる(笑)



ところで、
妖怪人間ベム・べラ・ベロと言えば、

はやく人間になりた~い!

不思議なアニメだった。

冒頭からして尋常ではない。

  それはいつ生まれたのか誰も知らない
  暗い音の無い世界で
  ひとつの細胞が分かれて増えていき
  三つの生きものが生まれた。
  彼らはもちろん人間ではない。
  また動物でもない。

  だが、その醜い体の中には
  正義の血が隠されているのだ。
  その生き物。
  それは人間になれなかった、
  「妖怪人間」である・・・

がっしゃ~ん!ガラガラ!
ギャオ~!ぎゃお~す!
(恐ろしげな妖怪人間のパフォーマンス!)
どっか~~~ん!
ぎゅるぎゅるぎゅる・・・・・

妖怪人間の一人が爪で空間を引き裂くと、
タイトルが現れる。
 
妖怪人間べム

と、こんな感じだったかな。

研究室なのか、
おどろおどろしい洋館一室のビーカーから、
あふれ出た液体が、次々に妖怪に変身してゆく。

この出だしは実にアナーキーだった。

醜い人間世界の悪を懲らしめるが、
決して人間の仲間には入れてもらえない妖怪人間たち。
ここぞという場面に大変身して
恐ろしいその姿をさらす瞬間がスリル満点。

その姿とは裏腹に美しい魂を持つ妖怪人間一家。
真面目で律儀で頼りがいがあるベム、
ちょっと姐さん気質なベラ、
そして心優しい少年ベロ。

家族の絆の強さ、それがうるわしく、
物語はホラー風味。
社会風刺も効いていた。
人間の友達が出来ても必ず別れがきてしまうベロ。
音楽も抜群。
傑作だった。

もう一度、観たい!

ベラには何故か「夏木マリ」がだぶる。

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私のムチは痛いよ
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by leilan | 2005-10-21 22:08 | 俳句
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バッカスの神さまに愛されたい
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