『俳句』  空耳といふたまゆらを小春風

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            空耳といふたまゆらを小春風  麗蘭





近頃の日本語は縮め系が多い。

ワイキキのクヒオとシーサイドの交差点で信号待ちしていたら、
後ろに来た日本人の男性が携帯電話で話をはじめた。
直ぐ後ろだから、全部聞こえる。

まったく聞く気もなく聞いていた。

しかし、私の耳は彼が使った一つの言葉に反応した。
彼は何か仕事の打ち合わせをしていたのだろう。

その中で、
「じゃ、なるはやでお願い」
と言ったのです。

何を話していたのか知らないが、
「なるはや」と聞いて、
一瞬、なんだ?、と思ったが、
まあ意味は判る。

「なるべく速く、早く」の略だろう。
「なるはや」ね。
この縮め方は、誰にでも判るという点では面白いか。

先日、日本の方とビジネス上の打ち合わせをしていたら、
「エーサップ」という。

「エーサップ」というのは、
「ASAP」のことだ。
英語にもこうした縮め系がある。

As Soon As Possible の略なのだが、
日本でこの単語が一般化するきっかけとなったのは、
ロイターの為替直物相場スクリーンにこの名前が付いていたためじゃないか?

為替に関係する日本人は通常、
「アサップ」と表現するが、
しかし彼は、
「エーサップ」と表現した。

英語の発音が身についた人なのだな、と思った。





 
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by leilan | 2005-11-08 14:36 | 俳句
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