『秀句鑑賞』  母恋し壁にかこまれ風邪に寝て

 母恋し壁にかこまれ風邪に寝て  菖蒲あや

ふるさとを遠くはなれて、
ひとり淋しく生活している。

こうして風邪などひいて、
ひとり床に臥していると、
むしょうに母のことが恋しく思い出される。

「壁にかこまれ」に、
孤独な都会生活のわびしさが出ている。

(風邪・冬)
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by leilan | 2005-11-10 21:10 | 秀句鑑賞
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バッカスの神さまに愛されたい
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