『俳句』  おもかげは齢かさねず冬銀河

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             おもかげは齢かさねず冬銀河  麗蘭





日本出身の大リーグ選手が、
ちっとも英語でのインタビューが出来ないのに対して、
朝青龍や琴欧州の日本語は立派だ。

実際に話したことはないので、
彼等の日本語がどの程度かは分からない。
しかし、聴いていると流暢に聞こえるし、ジョークも言える。

野球は試合時間を含めて英語環境に置かれるのが、
長くて6時間くらいだろうか?

対して、相撲の世界では365日、
場合によっては24時間「日本語の世界」に投げ入れられる。

朝青龍は家庭があるから、
奥さんとはモンゴル語で話しているだろうが、
弟子といるときも、親方といるときも、
しっかり日本語を使っているに違いない。

そういう意味では、
相撲取りの方が日本語がうまくなって当然かもしれない。

日本に来ている海外のスポーツ関係者でも、
例えばバレンタインやジーコを例に挙げると、
相撲取り程日本語がうまいわけではない。

だから、日本出身の大リーグ選手が英語を話さなくても、
まあ普通とは言えるし、
大人になってからの語学は覚えづらいものだ。

しかし、それにしても、
日本に来ている海外の相撲取りの日本語はうまいと思う。
完全に相撲界に投げ込まれて、
体をぶつけ合いながら覚えていくことですから、
覚えが早いんでしょうね。

昔々、両親が高見山と鮨屋で遭遇したことがあったそうで、
あんまり日本語がうまいので感激して、以来ファンになったという。
でも、80個ほどにぎりを食べていたのには驚いたそうだ。
(母が密かにカウントしていたらしいw)

私の周囲を見渡しても、
アメリカ人の夫を持っている人は英語がうまい。
これが、夫がアメリカ人でも日本語が流暢だったりすると、
いつまでたっても英語が上達しない例もある。

結局、英語しか話せない夫なり恋人なり持つことが究極の上達法だし、
恥ずかしがらないでどんどん喋る人の方が旨くなる。

大リーグに行って一番英語がうまくなるのは、
城島かも知れない。

彼は投手やコーチ、監督とも話さないことには何も始まらない。
ジョークも言わなければ、意思疎通も出来ない。
このジョークがすらすら言えるようになるまでは時間がかかるが、
通訳がジョークを訳していたのでは、仕事にならない。

だから、城島が大リーグに行って、
英語のインタビューを受けられるようになるのが待ち遠しい。

ガンバレ、城島選手!


そう考えると、日本語で俳句をひねるフランス人、
マブソン・青眼(セーガン)さんはたいしたものだと思う。



  葉巻の灰おとす暮春のセーヌかな  青眼
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by leilan | 2005-11-28 17:34 | 俳句
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