『秀句鑑賞』

 林檎投ぐ男の中の少年へ  正木ゆう子


「宇宙のどこで生まれても男ってバカ・・・」

男はバカで、可愛くって、時々にくたらしい。

女はいつでも、男の中にある少年性を愛している。

でも、それを男に知られてはいけない。
男はすぐうぬぼれるから、あんまりいい気にさせられない。

だけど、時々は、
大人という鎧に隠れている男の中の少年に、
やさしくあいさつをしてあげたい。

林檎を投げたら、
彼の中の少年は、はっと目を覚ますだろうか。

(林檎・秋)
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by leilan | 2005-12-20 02:41 | 秀句鑑賞
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バッカスの神さまに愛されたい
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