『秀句鑑賞』
 
 話すことだんだん少な日向ぼこ  上野章子


けっしてケンカをしているわけではない。

冬の柔らかい日差しの中で、ぽかぽかと日向ぼっこを楽しむふたり。

はじめはたわいのない会話をしていたけれど、
しばしのんびりと日向ぼっこを堪能しよう、というわけだ。

恋愛の初期段階では、しゃべることはつきない。

今まで何してたの? 何が好きで、何が嫌い? 
一体、どんなことを考えているの? 

互いに質問攻めで、そんな時期もとっても楽しい。
でも関係が落ち着いてきたら、
日向ぼっこの時くらい、静かにお互いの存在を噛みしめていようね。

(日向ぼこ・冬)
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by leilan | 2005-12-21 12:01 | 秀句鑑賞
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バッカスの神さまに愛されたい
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