新潟中越地震


23日(日本時間)
新潟の中越地方を震度6強の地震が襲う。

あの日は、
わたしの好きなブログ・余丁町散人さんちで拝見した
「ハンガリー動乱」の記事が妙に頭の片隅にこびりついていた。

  ハンガリー動乱を制圧したのはソ連軍の戦車だった。
  ヨーロッパの街路が整備されたことが、
  結果として、民衆蜂起を妨げることにつながった。
  しかし、日本には民衆蜂起の歴史がない。
  それが、東京辺りの街路が整備されない理由のひとつではないか。

とコメントされておられて、
そこから私は、つらつらと関越道に思いを馳せていた。

ロシア(ソ連)が欲しいのは昔から北海道と新潟。
ゆえに、関越道はいざというときのため、
戦車の走行に耐えうる構造になっている。

世間では、
関越は田中角栄がお膝元のために作った、と言う。
そうだろう。角さんのことだもの。
しかし、裏にはそうした思惑もあった。

また、津軽海峡は国際海峡だが、
日本はあそこを自国の管理下に置くために、
海底に青函トンネルを通したとも聞く。
昭和の三大バカ事業と揶揄される青函トンネルだが、
日本もけっこうやるもんだ。

まあ、そんなわけで、あの日のわたしは、
関越道が発端となって、
長岡経由で十日町を訪れたことを思い出していた。
あれから13年の歳月がながれた。

Q家は十日町の銀座四丁目みたいな所で、
90年以上続く老舗だった。
ところが、十日町も郊外に巨大ショッピングセンターが登場し、
旧市街はさびれる一方となっていた。

Q家も時流に乗って、
ショッピングセンターに出店すべきであったが、
明治43年生まれ・庚戌九紫(月六白)のご母堂が、
それを許さなかった。
ある意味、息子夫婦はこの母親に振り回されていた。

行ってみて納得したことは、
いずれこの家は没落する、ということだった。
明治以来の建物という一階に店舗があったが、
奥まったところに半地下の事務所があった。
その真上が半二階の居間になっている。
店が手狭になって、奥に半地下をこしらえたらしい。
こりゃダメだと思った。

あの頃、店の切り盛りは、
辛巳五黄(月八白)のお嫁さんがしていた。
ご主人は庚辰六白の人だったが体調を崩されていた。

考えてみれば、
このお嫁さんがQ家に嫁いで来た時点で、
この家の没落は決まったようなものだった。
彼女は一生懸命働く人であったが、
財産を潰す運命の人でもあった。

そういう運命の人もいる。

本人がいくら頑張っても、
財産家に嫁げば、必ずその家を潰すという運をもった人。

あの家を見て、
これは助けられないと思った。
没落のながれを、もはや誰も止めることはできない。
人の世の栄枯盛衰がここにも在った。
97年、Q家は倒産した。

22日のわたしは、
Q家のお嫁さんのことを思いながら、眠りについた。
どうしておられるだろうか・・。
ワイキキは篠つく雨だった。

翌朝6時過ぎ、
ハワイは土曜日だったので、
のんびり惰眠をむさぼっていたわたしは、
Sの電話にたたき起こされた。

  Lei、ウエイク・アップ! 起きなさい! 起きなさい!
  すぐCNNをキャッチして。
  ジャパンを猛烈なアース・クイックが襲ってる。

驚いた!
小千谷・十日町が震度6強に襲われている。
昨日のあれは、シンクロ二シティだったのか。

今年は、甲申五黄の年だから、
天変地異は覚悟していたものの、
やっぱり来たか、という感じである。

この地震は、
9月1日の浅間山噴火と関連がある。
浅間が9月下旬に中程度の噴火をしていたので、
10月22日前後に何か起こるだろうと予測はしていた。

Qさんは大丈夫だろうか。
そして、震災に遭われた人々は・・。
気が気でない。

11月22日の前後一週間に、
もう一度、何かが起こるだろう。
空から爆発物が落ちてくる夢を見た。
正夢でなければいいのだが。
[PR]
by leilan | 2004-10-25 17:03
<< 俳句  恋人と億光年の海泳ぐ 愛しきもの、汝の名はゴーヤ >>


バッカスの神さまに愛されたい
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧