邦人がイラクでザルカウィ派の武装勢力に誘拐されたというニュース。
24歳か・・。
我が身を顧みれば、
身勝手ではた迷惑なだけの、
ただのバカでした。
しかし、
24歳なら、ニュースぐらい観てるだろう。
いまのイラクがどれほど危険か、判りそうなものだ。
と言いたい気持ちを抑えつつ、
実は、この若者の安否を気にしている。
何度も言いますが、
いまは土用中だからねぇ。
危ないんですよ。
しかも、相手はザルカウィ派だ。
心配だねぇ。
寄る年波か、
母親の気持ちで、見つめている。
24歳といえば、
三碧木星か二黒土星だけど・・
思いついてパッと行動に移すのは三碧木星だ。
三碧ならば、
今月の運勢は今年の中で一番わるい。
どうして・・こんなことしたの。
ご両親がどんな思いでおられるか・・。
バカだよ、おまえさん。
しかし、国家たるもの、
どんな人でも助けなければならない。
確かに、軽率で無謀な行動である。
批判されても仕方ないだろう。
それでも政府は、
この若者を救出することに全力をあげねばならない。
もし、世論がこの若者を批判することのみに傾いてしまえば、
国家にとって迷惑な者は切り捨ててもいい、
ということになりはしないか?
それにしても、
この事件で困るのは小泉さんじゃない。
結果として、自衛隊イラク派兵反対派が困るんだよねぇ。
24歳の若者よ。
どうか無事でいてほしい。
生きて帰っておいでなさい。