<米大統領選>分断された米国 前代未聞の展開に
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毎日新聞ワシントン支局・河野記者のこの記事、アメリカの現状が実によく分析されている。まさにこの通りなのだ。

英語に「No Brainer」という表現がある。「ブレイン(脳)が必要ない」というわけで、べつに頭を悩ます必要がない、わかりきったことだ、という意味で使われるが、それからすると、今回の大統領選挙はまさに「No Brainer」だったはず。

コフィー・アナン事務総長から「非合法な戦争だ」と指弾された泥沼化するイラク情勢に加えて、アメリカ国内の景気がはかばかしい回復をみせず、国民の実質所得が純減し、雇用状況も大幅な改善はおろか、ブッシュ政権下では就業者数が純減するという有様。1930年代の大恐慌以来、就任一期目で非農業部門で就業者数を増やすことができなかった大統領は、ジョージ・W・ブッシュがはじめてだ。

ところが、こうしたアメリカの現状には目もくれず、ゲイ・マリッジ問題と人工中絶問題の二つに反対というだけで、ブッシュを支持する人たちがいる。事実、わたしの周囲にもいる。これが変な人たちかと言えば決してそんなことはない。一人一人は非常にまともで、敬虔なプロテスタントである。この傾向は、レーガン時代にはじまったような気がする。アメリカの保守化というよりも、プリンシプル化と形容した方が妥当であろう。
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by leilan | 2004-11-03 21:27
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