俳句  風邪の子をなだめて過ごすひと日かな
     風邪の子をなだめて過ごすひと日かな

数ヶ月前、ワイキキを暴風雨が襲った直後、あっけなく横倒しになった椰子の木を目の当たりにして、「何ということだろう・・・」とわたしは胸が痛んだ。

ところが、ほどなくして、子供たちの楽しそうな笑い声が聞えてくる。見れば、倒れた椰子の木に乗っかって子供たちが遊んでいる。いつもなら、天高くそびえていた椰子の木が、いま子供たちの手の届くところに横たわっている。

「こんなチャンスはまたとない。エエィ、乗っかっちゃえ!」といった感じなのだ。

とっさに、わたしも、乗っかりたいと思った。それほど、子供たちは楽しそうなのだ。与えられた状況の中で楽しみを見つけ出す子供たちの笑い声。子供は楽観主義者である。

わが子をもたずに生きて来た。若い頃の病気で産めなくなってしまったが、それをことさら哀しいと思ったことはなかった。悩んで、考えて、解決する問題以外は悩まないことにしている。ただ、わが子がいたら、どんな人生だったかと、思いを巡らすことはある。

     小春日やハワイの児らの丸きひざ    
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by leilan | 2004-11-12 20:11
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