2005年 04月 18日 ( 2 )

俳句  初蝶やインカの墓に女の子



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初蝶やインカの墓に女の子  麗蘭
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by leilan | 2005-04-18 08:50 | 俳句

嗚呼君もまた犬吠埼!

b0048657_1952371.jpg日本のプロ野球のことはほとんど知らない。
ここ30年ばかり、野球に興味を失っていた。

わが家は賊軍の系譜のせいか、へそ曲がり揃いで、じーさんは広島、おやじは大洋ファンだった。巨人のお膝元で、当時こんな家はめったにあるもんじゃなかったが、とりわけ、じーさんの広島贔屓は出色だ。あの時代、広島は万年最下位だった。どうも、じーさんは濃人渉さんと親交があって、そんなことから応援していたらしい。尾崎士郎の「人生劇場」を地でいくような義理堅い明治の男だった。

私は母のうつし絵と言われるほどに母そっくりの顔立ちなのだが、気質は父・祖父の系統だ。この父子鷹には『音痴』という遺伝子があって、これがまた私の遺伝子にしっかり組み込まれてしまった。ちなみに母は歌がうまくて、弟には母の遺伝子が入っている。歌じゃどーにも弟に敵わない。

ということで、わが家には歌のウマヘタに関して、極端な二派が構成されていて、ヘタ組のことをストレートに『音痴』とは呼ばず、『犬吠埼』と呼ぶ慣わしが育った。犬吠埼は銚子のはずれだ。

私がお茶碗を拭きながら鼻歌で ♪幸せは歩いてこない だ~から歩いてゆくんだ ヨ なんてうたってると、かたわらでウマ組代表の母は「犬吠埼ねぇ・・・」なんてため息をつくのだった。

後年、ちまたにカラオケが流行したとき、「どーすんべぇ・・・」と思ったものだったが、そこは根がエンタティナーなので、菅原都々子の『月がとっても青いから』をこれでもかと声をちりめんにしてうたうと、見知らぬ人から「おひねり」が飛んできたりした。

一昨年、阪神タイガースがリーグ優勝したとき、たまたま帰国していた。用事があって東京駅からタクシーに乗ったら、ラジオからオマリーの『六甲おろし』が流れてきて、これには運転手さんも私も笑い転げてしまった。

オマリーは正統派犬吠埼だった。

    
         オマリーの六甲おろし(音声が出ます)  

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オマリーを愛さずにはいられにゃい☆
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by leilan | 2005-04-18 00:01 | ハワイ身辺雑記


バッカスの神さまに愛されたい