夕千鳥啼ひて金紗の雨となる 風邪の子に長きいちにち桃缶と リカちゃんの股たしかめる冬ごもり コサック舞踊団ひっぱて来る寒気団 お返しの蜜柑の器量選びけり 湯豆腐に掬ひとらるる明かりかな パンツの護謨はぢきつまらぬ避寒宿 わが肩に還るところのなき暮雪 火を焚けよ赤の広場にバラライカ 英文法おぼえしころの炬燵かな■金正日の中国訪問
テレビカメラが明らかにそれと分かる姿を広州で捉えているので、
憶測(ロシアに行ったとか、北京で入院したとか)そのものは
範囲の狭いものになりつつある。
それにしても中国もよくあんなことを許しておくな、という気がする。
よほど本人が暗殺を警戒しているのだろう。
それだけ自分は狙われていると疑心暗鬼になっている。
そうでなかったら、あれほどの警備を頼みはしない。
せっかく国を出て発展しつつある中国の都市を見たのだ。
それを自分の国の発展に生かす術を身につければ良い。
しかし、あの政治体制では無理だろうよ。
日本が発展したのは、
何よりも自由に物事が言える政治体制があったからで、
思ったことも言えない厳格な政治体制下で
市場経済が花咲くはずがない。
世界で一番金正日を嫌いなリーダーはまごうことなきジョージ・ブッシュ。
その次が、なんと中国の胡錦濤だという。
どうも政治的に肌が合わないらしい。
それはさておき、マカオの銀行問題。
香港金融界の大物が所有する「バンコ・デルタ・アジア」。
米財務省は昨年9月、
北朝鮮の政府機関や関連企業と違法活動を行っているとして、
この銀行を「マネーロンダリングの主要懸念先」に指定、
米銀との取引を禁止した。
同行は容疑を否認し、北朝鮮との取引停止を発表した。
北朝鮮は昨年11月の六カ国協議で、
この制裁措置解除に関する米朝協議を要求。
金桂寛外務次官が今月初め訪米の予定だった。
しかし、米国が「説明はするが交渉はしない」としたため、
金次官は訪米中止を米側に伝えていた。
従来から伝えられていることだが、
マカオは北朝鮮にとって海外重要拠点。
また金正日総書記の私生活にかかる資金調達企業とされる
「朝光貿易」もマカオにある。
韓国の金大中前大統領の北朝鮮への秘密送金も
マカオの銀行口座が使われた経緯があった。
アメリカは、マカオやこの銀行が、
偽米ドル「スーパーK」の流通拠点として知られていることを、
特に大きな問題としている。
このマカオの銀行の北朝鮮との取引停止は、
金正日総書記を初めとする金ファミリーに大きな打撃になっているという。
この問題を打開しに中国に行った可能性が高いが、
同時に抗生物質の調達も行っている可能性があるらしい。
一方中国サイドは、
胡錦濤が政治的に肌が合わない金正日体制に対して、
言ってみれば最後通牒を突き付けているのかもしれない。
今年は北朝鮮情勢は大きく動く可能性がある。
初暦月火水木金正日 土筆摘む金正日の火宅かな 喜び組乳房はげしき落花浴ぶ シークレットブーツ春の渚にまろびけり 簾あげれば金正日に降るあめりか