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Stop Carnage in Fallujah
ファルージャ続報その2

志葉さんがファルージャの続報を掲載しておられますのでアップします。

わたしに周囲にいるアメリカ人たちは、

    What happen in Fallujah!

と、驚きと哀しみに打ちひしがれている人々が大半です。そして、ハワイの海兵隊がその攻撃に参加しているらしいという情報が、思いをいっそう複雑なものにしているのも事実です。何の罪もない人々が死に逝くことに深い憤りを感じ、ここしばらく暗くせつない日々を過ごしてきました。

    Stop Carnage in Falluja!

と書いたファックスを今日、ホワイトハウスに送信しました。イラクの人々に平穏がもたらされることを祈らずにはいられません。

    この空の下に戦争枇杷の花
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by leilan | 2004-11-11 19:51

<奉仕活動>を子供に刷り込む社会と政治的アジェンダ
Excite エキサイト : 主要ニュース

東京の都立高校で、2007年度から「奉仕活動」を必修科目とする方針を固めたという記事。その背景には、通学せず仕事にも就かず、職業訓練も受けていない「ニート」と呼ばれる若者の増加があるという。

ニートが(こうした意味がよく通じない略語を、嬉々として量産していく社会にはゲンナリさせられるが)原因であれば、それは家庭教育の問題であろう。こういう子供を持つ親の苦労を思うと、さぞや大変だろうと同情する。だが、いささか冷たい言い方をすれば、これは親が育て方を間違ったということに帰結する問題だ。

しかし、東京都が都立高生に「奉仕活動」を強制する真の理由は、ニートと呼ばれる無気力な若者の増加にあるのだろうか。

アメリカでは奉仕活動や募金活動の数が圧倒的に多く、それはきわめて日常的なことである。アメリカで暮らした人なら、教会、病院、出身大学、地域団体、慈善団体、子供の通う幼稚園、学校、交響楽団、美術館、教育放送、ありとあらゆる団体から毎日のように寄付の依頼を受けた経験があるだろう。

また、功成り、名を遂げた人がチャリティーに協力するのは、ロックフェラーやカーネギー以来、この国の伝統である。チャリティーに自然に金が出るのは、教会で献金をする風習と、どこかでつながっている。中世のヨーロッパには、所得の一割を教会に差し出すタイディングという習慣があった。アメリカ人の意識の中には、まだこの習慣が死なずに残っているように見える。

もちろん金を出すだけが、チャリティーの手段ではない。アメリカの子供たちは、学校の必修科目に奉仕活動があり、大学進学の際にはこれが重要な採点項目にもなっている。大人も時間に余裕があれば、教会や地域や学校のため、何らかの奉仕活動に精を出すのが、よき市民たる一つの条件とされている。いくら仕事に有能であっても、働くしか能がないというタイプは、必ずしも評価されない。金が万能のアメリカ社会で、金では得られないそうしたある種の信用というものが必須とされているのは、日本人から見れば「不思議な国・アメリカ」の一つであるかもしれない。

この国のこうしたチャリティーやボランティアは、大きな政府を好まないというアメリカ人の気風と、どこかでつながっているように見える。政府は国防、治安維持といった最小限の役割さえ果たせばよい。多額の税金を取って、福祉や教育、芸術といった生活のプラス・アルファの分野にまで干渉するのは期待していない。むしろ嫌う。国民の生きがいなどに、政府は口を出してほしくない。

こうしたアメリカの性向はGDPなどとは別の社会の豊かさとも言えるが、そのためには子供のうちから、学校における奉仕活動でそうした性向を刷り込んでいくわけである。

かつてレーガンは、連邦政府の支出削減におおなたをふるい、共和党は貧しいアメリカを見捨てたと非難されるたびに、「アメリカ国民よ、政府のプログラムに頼らず、もっとチャリティーを通じて貧しい人々を助けようではないか」と訴えた。しかし、これですべての問題が解決するものではない。自らの窮状をアメリカ流の率直さでうまく表現できない、社会の最貧層には、こうした恩恵がなかなか及ばないという最もな指摘もある。

東京都における今回の決定を知り、ふと脳裏をよぎったのは、日本の子供たちも「奉仕活動」をアメリカ流に刷り込まれてゆくのか、という思いであった。ニートなるものが真の理由ではないだろう。これは政治的なアジェンダ、裏のもくろみがあるのではないかと思う。

アメリカにおけるレーガンの八年間は、小さな政府への分岐点となった。福祉や教育予算は大幅に削られ、貧しい若者が大学に進みずらくなったこと、ホームレスが増えたことは事実である。以来、金持ちはより金持ちに、貧しき人々はいっそう貧しくなった。豊かなアメリカは貧しきアメリカを見捨てたわけである。

日本もこうした社会へ驚くほどの速さで向かっているわけで、うがった見方かもしれないが、ボランティアやチャリティーを、無言で強制していく社会が日本にも構築されていくのではないか、そんな予感がする。
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by leilan | 2004-11-11 18:34

俳句  首ほそく出して生牡蠣すすりけり
    首ほそく出して生牡蠣すすりけり

鶴首(つるくび)なんて言葉は、もう死語になりつつあるんでしょうね。

1979年初夏、東京駅大丸のモディリアーニ展で見た<鶴首の女たち>は、いずれも哀愁を帯びて病的でさえあった。たとえ、ふっくらしたモデルでも、彼のファインダーを通ると、みな鶴首の痩せた女になってしまうのだろう。

よく女の加齢は首に出ると言うが、そうしたことは余り気にしないで生きてきた。しかし、こんな川柳を見ると、美にこだわる女心はまた妙にいじらしくもある。

    うれしきは加齢で縮む美醜の差 <せんべ子>
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by leilan | 2004-11-11 14:40

俳句  ゆふぐれに猫抱きしめて風邪心地
    ゆふぐれに猫抱きしめて風邪心地

Tell me how to use this machine.
そんな心境の三日間だった。
自他ともに認める機械音痴のわたし。

その昔、ウィンドウズ95を購入したものの、どこをどうしたら動くのか途方にくれ、その方面に詳しい友人に電話したことがあった。

「立ち上がってる?」と聞くので、「いま椅子にすわってるわ」と答えたら、いきなり彼はガハハと笑い、「Leiさん、あなた、愛すべき人だ。ガハハ・・・」と、しばらく笑いがおさまらなかった。

実は、一年半くらい前にウィンドウズXPを買い求めていたが、いつも頼りにしてきた青年がイラクに従軍され、頼ることができなくなったこともあって、XPはそのまんまになっていた。ところが今回は、いよいよXPに出番がまわってきた。わたしは清水の舞台から飛び降りるような心境で、説明書を読んだのだった。もう脳がぐっちゃぐちゃ。

英語仕様なので、これを日本語環境に変換するところが辛かった。ほんとに辛かった。日暮れて、道遠し・・・。そして、ようやく完成した!
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by leilan | 2004-11-10 19:12

俳句  たたたたと螺旋階段冬に入る
    たたたたと螺旋階段冬に入る

きょうは<立冬>

これで18日間の土用もあけ、11月に入った。<太陽暦>では1日が月の変わり目となるが、わたしは<太陰暦>の方で生活している。こちらの方がより自然の流れに合致していると思う。

<太陰暦>の月の変わり目には自然現象がともなうので、「これで月が変ったな」とはっきりわかる。

昨日のワイキキは午前11時過ぎから土砂降りの雨で、傘をもたずに近所まで出掛けていたわたしは右往左往した。一旦やんだものの、夕方から篠つく雨。トルコ石のような青空が連日広がるホノルルではめずらしいことだ。あぁ、これで11月に変る。

ところが困った事態が発生した。ホノルルはライフラインにあまりお金をかけていない。日本では当り前のような雨でも、信じられないことにすぐ停電したり、電話が不通になったりする。

今朝6時頃、いきなり停電した。まあ、停電はいつだっていきなりだけど。わたしは5時頃から起きて、米本土や日本から届いた電子メールに返事を書いていたのだが、停電でパソコンがオフになったんですね。それからというもの、どうもパソコンの調子がわるい。どうしてしまったのかしら?

さっき、長文を送信しようとしたら、フリーズして・・・・・ボ、ボツに。ショックで、しばらくソファにうずくまってしまった。
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by leilan | 2004-11-07 16:36

11月7日(日曜日):きょうの運勢
一白水星 △ バランスがわるいので、階段から落ちたり転んだりしないように。

二黒土星 ◎ 話題の場所や人気のあるスポットで興味のあるモノ発見。カンが冴える。

三碧木星 △ 乱暴な表現で人を傷つけがち。自分は乱暴と思わなくても、ストレート過ぎ。

四緑木星 ▲ 家族と意見が噛み合わず、思うようにいかない日。怪我に注意。

五黄土星 ○ ジッとしていられない。外出しよう。立冬のきょうは青空。あなたの心も青空。

六白金星 ○ 人に尽くす喜びを感じる日。誠意とか思いやりを大切にして吉。 

七赤金星 ○ 率直な表現が評価を受ける。飾らずにありのままで。旧知の人に出会う。

八白土星 △ ポジティブで行動力あり。ただ不規則な生活で身体に変調を来たしやすい。

九紫火星 △ 意地を張ったり、憤慨したり、そんな一日。ものごとが中途半端になりがち。
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by leilan | 2004-11-07 05:56

バグダッドとファルージャからのメール
バグダッドとファルージャからのメール

志葉氏がブログで紹介くださった<バグダッドとファルージャからのメール>を掲載します。

わたしのブログを読んでくださっているハワイの年若い友人たちへ。恋やショッピングそして旅行、興味の惹かれるものをたくさんお楽しみなさい。若い時間は瞬く間に過ぎてゆきます。きょうという日を精一杯あなたらしくお生きなさい。

そして、ときには平和のありがたさを噛みしめてください。いまイラクで激しい戦闘が繰り広げられていることについて、30分でいい、思いを馳せてください。

戦争を考えることなしに、いったい人はどうして平和を考えることができましょう。
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by leilan | 2004-11-06 14:45

俳句  をちこちに灯火揺れて水の秋
     をちこちに灯火揺れて水の秋

日本語の歌を聴いて感ずること・・・それは言葉のアクセントである。

たとえば、<猫踏んじゃった>の<ねこ>は、<ね>の音が<こ>よりも高い。これが逆さになっていると、なんだか気持ちがわるい。

<春が来た>の<春>を<夏>に置き換えて歌ってみると、この感覚がよくわかる。

   ♪夏が来た 夏が来た どこに来た

どこか変な感じがする。しかし、<秋>だとおかしくない。つまり、四季のうち<春>と<秋>はアタマにアクセントがあり、<夏>と<冬>はオシリにアクセントがある。アクセントのある音の方が高くないとしっくり来ないのだ。

このごろのロック・ポップス系の歌詞が、なにを言っているのかよくわからないと言われる原因の一つに、このことがあるかもしれない。
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by leilan | 2004-11-06 11:53

両陛下が被災地入り・・・平成のイノベーション
Excite エキサイト : 社会ニュース

天皇の一挙手一投足、とくに皇居の外に出られるときは事前に十分検討され、リハーサルが行われるという話を、マスコミ関係者から伺ったことがある。そうした事情もあるのだろう。貴顕の旅行がどこかよそゆきになるのは、どうしても避けがたい。

しかし、平成3年、雲仙・普賢岳の噴火で家を追われた人々が、学校の講堂か公民館のようなところに避難していて、見舞いに行かれた天皇・皇后両陛下の姿がテレビに映った。入り口に立った両陛下は、お二人とも笑顔だった。「まあまあ、大変なことになりましたねぇ」といった顔で入って来られ、いきなり板の間に膝をついて避難民と対座された。

これには驚いた。先帝の時代に人間宣言されたとは申せ、天皇と国民の間には、戦後も物理的な「高さ」が存在していた。わたしは一瞬にして、ああこれが平成だなあと思った。戦後とは言え昭和に生まれ、昭和を生きて来た者の一つの感慨であった。

天皇陛下を仰ぐ・・・この感覚は、教育勅語を諳んじた世代の親や祖父母から刷り込まれた習性なのだろう。かつては神であった人に戦後になって加わった新たな悲劇の影は、国民の側から見るとき天皇をいやがうえにも高い、距離のある人にした。

平成の天皇・皇后両陛下の雲仙御慰問は、そういう「昭和の常識」を一挙に変えた。いかに宮内庁官僚でも「陛下、ここで板の間に膝を」とまでは演出しなかったことだろう。わたしの目にそれは明仁天皇の意思表示と映った。

世間はよく「もっと開かれた皇室を」と言うが、無意味な注文だと感ずる。人気取りを狙って気楽に外出したりテレビに出演しても、そんなのは上っ面の奉仕に過ぎない。もっと大切なことは無私の心と一旦緩急あれば国民のために全存在をなげうって尽くす覚悟だろう。
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by leilan | 2004-11-06 11:14

11月6日(土曜日):きょうの運勢
一白水星 ○ 相手の立場を思いやる心がけがあれば、すべてこともなく順調な一日。

二黒土星 △ 偏屈な人に注意して。不用意な発言をすれば、因縁をつけられることあり。

三碧木星 ○ ひらめきが好調な一日。ツキのある人と行動すれば棚ボタ式に幸運が。

四緑木星 △ 深夜の外出は思わぬトラブルに巻き込まれる暗示あり。

五黄土星 △ 親族や友人との関係で、思いのままにならない不如意なことあり。

六白金星 ▲ 不確かな使い方をして、電気製品の故障やトラブルが起こりやすい。

七赤金星 ○ 場の空気を読む努力を。とくに服装。いつもより電話の多い日かも。

八白土星 ○ 自分の心に壁を作らない。状況突破には尻込みしないで前向きな発言を。 

九紫火星 △ 宝くじを買ってみよう。当選のチャンスあり。スリや盗難に注意。
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by leilan | 2004-11-05 21:58


バッカスの神さまに愛されたい
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