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俳句  葱坊主叩ひてわらべ通り過ぎ


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            葱坊主叩ひてわらべ通り過ぎ  麗蘭
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by leilan | 2005-04-20 13:38 | 俳句

Joseph Mallord William Turner


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← Mademoiselle Tamago fell head over
heels in love.


The Fighting Temeraire Tugged to her Last Berth to Be Broken up.
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by leilan | 2005-04-20 05:54 | Leilan's Bar

♪ Coffee Rumba / Moliendo Cafe
南の国の情熱のアロマ・・・コーヒールンバ♪

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 昔 アラブの偉いお坊さんが
 恋を忘れた 哀れな男に
 痺れるような 香りいっぱいの
 琥珀色した 飲物を
 教えてあげました

 やがて 心うきうき
 とても 不思議 そのムード
 たちまち 若い男は
 若い娘に 恋をした
 コンガ マラカス
 ルンバのリズム・・・


昭和36年、西田佐知子が歌って
ヒットした『コーヒールンバ』

幼な心に 変な歌詞だと思ったが、
妙に後を引く。
なんたって、いきなりアラブのお坊さんだもの。
そんでもって、ルンバときた日にゃ・・・
気分はエスニック!

西田佐知子の鼻にかかった声とマッチして、忘れがたい曲である。

彼女のイメージは赤坂で、これは『赤坂の夜は更けゆく』という曲のせいだが、
あの頃は、デビ夫人のコパカバーナに代表されるように、
赤坂はナイトクラブの街だった。
東京の街に、それぞれ顔があった時代である。
彼女の歌は、盛り場の女をテーマにした感じの曲が多いせいもあって、
コーヒールンバはとりわけ異色である。

西田佐知子は美人で、ほっそりと手足の長い、
イヴ・サンローランのオートクチュールが似合いそうな人だった。
その彼女が、関口宏と電撃結婚したときは、
正直、あんな若造と結婚して大丈夫なのと思った。(失礼)

で、話は『コーヒールンバ』である。
この曲、実はベネズエラ産なのだ。
最近、ベネズエラから留学している女性と親しくなって、
原曲の『Moliendo Cafe』(コーヒーを挽きながら)について訊ねてみたら、
ベネズエラの国民的曲として、今も演奏されているそうだ。

そこで、検索してみたら、こんなブログがあって、原曲が聴けます。
あまりにもすばらしいブログで、びっくり島倉千代子です!

b0048657_1973660.jpg  写真は Kim Novak
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by leilan | 2005-04-20 00:01 | Leilan's Bar

俳句  春深しかくれんぼしてそれっきり


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春深しかくれんぼしてそれっきり  麗蘭
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by leilan | 2005-04-19 00:02 | 俳句

午前4時のPasta
b0048657_9275576.jpgLeilan's theater.....

今宵の客席はBed.
そう、枕を背もたれにして。
Bedroom theater

お行儀わるいのは承知で、
夜食のPastaを
大きなPastabowlに盛って、
さあ、Bedへ。

ForkとSpoonも、
二人分添えてね。



なーんちゃって、おほほ^^


実はこれ、
『心みだれて』の
ワンシーンから受売り。

料理評論家のレイチェルと
コラムニストのマークは、
知人の結婚式で知り合い、
フォール・イン・ラヴ。

その夜、
というより明け方の4時、
キッチンへ行ってパスタを作り、
それをベッドの上で食べる
レイチェルとマーク。


             「最高のカルボナーラだ」

             「笑ってるのね。
               最初のデートで料理を作る女。
               どの男にも、この手・・・と」


             「気にいったよ・・・」
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by leilan | 2005-04-19 00:01 | Leilan's Bar

俳句  初蝶やインカの墓に女の子



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初蝶やインカの墓に女の子  麗蘭
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by leilan | 2005-04-18 08:50 | 俳句

嗚呼君もまた犬吠埼!

b0048657_1952371.jpg日本のプロ野球のことはほとんど知らない。
ここ30年ばかり、野球に興味を失っていた。

わが家は賊軍の系譜のせいか、へそ曲がり揃いで、じーさんは広島、おやじは大洋ファンだった。巨人のお膝元で、当時こんな家はめったにあるもんじゃなかったが、とりわけ、じーさんの広島贔屓は出色だ。あの時代、広島は万年最下位だった。どうも、じーさんは濃人渉さんと親交があって、そんなことから応援していたらしい。尾崎士郎の「人生劇場」を地でいくような義理堅い明治の男だった。

私は母のうつし絵と言われるほどに母そっくりの顔立ちなのだが、気質は父・祖父の系統だ。この父子鷹には『音痴』という遺伝子があって、これがまた私の遺伝子にしっかり組み込まれてしまった。ちなみに母は歌がうまくて、弟には母の遺伝子が入っている。歌じゃどーにも弟に敵わない。

ということで、わが家には歌のウマヘタに関して、極端な二派が構成されていて、ヘタ組のことをストレートに『音痴』とは呼ばず、『犬吠埼』と呼ぶ慣わしが育った。犬吠埼は銚子のはずれだ。

私がお茶碗を拭きながら鼻歌で ♪幸せは歩いてこない だ~から歩いてゆくんだ ヨ なんてうたってると、かたわらでウマ組代表の母は「犬吠埼ねぇ・・・」なんてため息をつくのだった。

後年、ちまたにカラオケが流行したとき、「どーすんべぇ・・・」と思ったものだったが、そこは根がエンタティナーなので、菅原都々子の『月がとっても青いから』をこれでもかと声をちりめんにしてうたうと、見知らぬ人から「おひねり」が飛んできたりした。

一昨年、阪神タイガースがリーグ優勝したとき、たまたま帰国していた。用事があって東京駅からタクシーに乗ったら、ラジオからオマリーの『六甲おろし』が流れてきて、これには運転手さんも私も笑い転げてしまった。

オマリーは正統派犬吠埼だった。

    
         オマリーの六甲おろし(音声が出ます)  

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オマリーを愛さずにはいられにゃい☆
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by leilan | 2005-04-18 00:01 | ハワイ身辺雑記

俳句  フジコヘミング白髪に挿す八重桜

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フジコヘミング白髪に挿す八重桜  麗蘭
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by leilan | 2005-04-17 14:10 | 俳句

『書棚』  放課後の音符   山田詠美 著

この本を読むと、放課後の図書館での時間、
真夏の素足の感触、
はじめて香水をつけたときのこと、
夏休みのカフェで飲んだ冷たい飲みもの、
西日のさし込む教室の情景、
そんなことを切なく思い出す。

そして、早川義夫の「サルビアの花」が静かに流れる。
格別、思い入れのある曲でもないのに。
なぜだかわからない。

たぶん、年齢不詳のただのおばあちゃんになっても、
今とおんなじように切なく思い出すのだろう。

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この小説に登場する女の子たちはみんな、
女の子だということを素直に楽しんでいて、
心の中には透明な時間がキラキラ溶け込んでいる。

大事な宝石をたった一つだけ身につけたときのような、
シンプルでいてどこかブリリアントな気分になる小説だ。
氷室冴子の解説もまたすばらしい。
山田詠美も氷室冴子も同じ時代を走って来た女たちである。


放課後の音符(キイノート)
山田 詠美 / 角川書店

スコア選択: ★★★★
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by leilan | 2005-04-17 13:45 | 書棚

俳句  電話切るその一瞬の春愁ひ

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                        電話切るその一瞬の春愁ひ  麗蘭
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by leilan | 2005-04-16 22:57 | 俳句


バッカスの神さまに愛されたい
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