|
『秀句鑑賞』 少女いつか産まねばならず寒木瓜抱く
少女いつか産まねばならず寒木瓜抱く 毬原れい
くったくない子供。
いつも母といっしょに、どこまでもくっついてくる。
元気のいい、男の子のような娘だが、
この子もいつか結婚して、
子供の親となる日がくるのであろうか。
目の前で寒木瓜を抱いている姿を見ると、
やっぱり女だな、と思う。
「いつか産まねばならず」というところに、
女の性(さが)がある。
赤い寒木瓜がいい。
(寒木瓜・冬)
|
|
|
|
|
|
|
|
バッカスの神さまに愛されたい
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
カテゴリ
以前の記事
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
|